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会えたから
第30章 パリピーー
ボストンから帰ってきてから、とある学校(どんな学校かは伏せます。英会話スクールではないです)の事務をしていたことがある。そこには沢山の外国人の先生がいて、学校からの配布物を翻訳したり、授業の資料作りやその他経理的なサポートをしていた

そこで知り合ったのが、クリス先生とジョン先生

基本的に仕事の時はビジネスモードに入るので、必要最小限しか喋らない私。愛想は悪くないが、無駄話はしない。事務的な事しか喋らない。それは今でも同じ。だから友達もできなければ、彼氏もできない。

そんな私がパーテーションの向こうでコピーを取っていると、クリスがチョコチョコとやってきて、「連絡先おしえて」という小さな紙を渡してきた

「???」あまり気のりはしなかったが、紙の裏にメールアドレスだけ書いて黙って渡した。その日帰ると早速クリス先生からメール。

クリス<明日の仕事終わり、ゴハン行かない?>
ミオ<あーーすみません。そういうの行かない主義なんで>
クリス<どうして?>
ミオ<仕事で会う人には仕事が終わってからは会いたくないので>
クリス<明日だけ!!>そんなラリーが続いて
(しつこい!!)と思ったが、面倒になったので<じゃ、明日だけ>と返した

翌日、学校へ行くとニコニコのクリス先生

はぁ~~~メンドクサイ。。。。。。
クリス先生は私より先に学校を出た。うまいこと逸れてしまおうと思い、いつもは歩く道をバスに乗ろうとしたら

!!!クリスが後ろにいた!!!
あーーーーメンドクサイ。。。
「あ、クリス先生今お帰りですか?」白々しく言うと
「昨日約束したのに帰るつもり?」
「あーー見失ったんで」
「じゃ、今から行きましょ」そういって連行された
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