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第7章 天敵

その後も平和な日々

リョウはバスケで県代表選手に選ばれ、
忙しい毎日だったが
出来るだけ時間を作ってくれていた。
代表の練習と部活で休みはなかったけど、
時間が合えば一緒に帰ったり非常階段でイチャイチャしたり。


気づけば冬になっていた


「クリスマスどうする？」とリョウ

「練習は？」

「まだ分からないけど、多分代表の練習はないから、部活終わりに会えるよ」

「会いたい！！デートもほとんどしてないし」

「じゃ何か考えとくな」


そして数日後･･