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会えたから
第9章 春は出会いの季節
次の週、授業が終わると廊下へダッシュ!!

あの制服が青城学院でビンゴなら上位クラスだろう

そう思ってエレベーターに乗ろうとする

そこには

カイ君!!


不意打ちにドキドキしてうつむいて乗ってしまった私

塾を出てカイ君はそのまま駅へ向かう

カイ君は私の帰宅経路と同じ方角に歩いていく

必然的に追いかける形になってしまったが、不自然にならないようついて行く

気分は探偵・・

まさか、まさか、ウチの路線??

ワクワク

もしかして家が近かったり??

妄想が止まらない


ホームへ上がると偶然か必然か?!同じ路線にカイ君がいる

今なら話しかけるだろうが、当時の私にそんな勇気もボキャブラリーもない。

電車が来て隣の車両へ乗る私。

連結の窓越しにカイ君を見る

やっぱイケメン////

とか思っているうちに最寄りの太鼓橋に着いてしまった

鬼の兄がいなければ、カイ君の最寄り駅まで付いて行くのにーー!!

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