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会えたから
第10章 アメフトマン
塾でしか会えないカイ君の姿を一目見ようと試合にも積極的に行った。

とはいえ、私のバレー部も青城ほどではないけれど、県大会優勝常連校。

自分の試合や練習と被っていけない日も沢山あったけれど、今思えばけなげに通っていたと思う。

初めての時こそ、こっちを見てくれたカイ君だが
それから目を合すこともなく、試合に臨みそして帰って行っていた。

出待ちをする他校の女の子とはちょっと離れたところから見送る。

いつも試合の帰りは寂しくて、泣きそうなほど切ないのに、また試合の予定を聞いてしまうのだった。
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