この作品は18歳未満閲覧禁止です
会えたから
第12章 大学生
乗った事がないとは言わないけど、どう考えても未成年の大学生が乗るにはお高い外車。
ビビりながら助手席に座る
「あ、あのーーーこの車ー??」聞いてみる
「あぁオヤジの。」
「そっか」
今更だけど2人きりで何を話していいかわからない
すると、カイ君が「腹へったから、食べに行こう。オレの知ってる店でいい?」と聞く
本当に自然というか、慣れてるというか。少し複雑な気分だったけど
「うん。好き嫌いないから」
と言うと、ふふっと笑って車は走り出した