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ディープフォレスト
第1章 儀式
「それより、急いで儀式の部屋を探さないと」
辺りを
キョロキョロする
エバーにつられ
一瞬辺りをうかがう。
「……部屋?」
「苔の生えた寝台がある場所よ。フォレスト様の周りを一周すれば必ずあるって言われて」
体の節々が痛む。
元気なエバーに
ついていけるほどの
体力がない。
「じゃああとから探して行くから先に行ってて」
「わかったわ。フォレスト様の樹から離れちゃだめよ?」
強く念をおしてから
エバーは
いりくんだ根っこの向こうへ
姿を消した。