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セックスと愛とフレグランス
第7章 兄の彼女
ふふっと含み笑いを漏らした愛先輩は肩をすくめてみせる。

「別に謝ることないよ。この店はエッチなことをする場所だしね――。でも、どうして智広くんがあたしのお尻を覗いたのがわかったか不思議に思ったでしょ」

ふんふんと無言で大きく二度首を縦に振る。

彼女はそこで人差し指を立てた。「……理由はいたって簡単なんです」

その動作もかつての愛先輩の動作だった。

高校時代の記憶が徐々に蘇ってくる。

「どうしてわかったんですか」喉の渇きを覚えたのでグラスのウーロン茶を一口飲んだ。
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