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セックスと愛とフレグランス
第7章 兄の彼女
「嘘をいってもダメですよ。あたしにはすべてお見通しなんですから」ペットボトルのキャップを空けた愛先輩はグラスにウーロン茶を注いだ。

片方のグラスを智広に渡す。

すみません、とウーロン茶を受け取った智広はぺこりと頭を下げ素直に謝った。

「見てしまいました。あまりにも愛先輩の……そのぉ、お尻が可愛かったのもですから、つい出来心で――。ホントすみません」

でも、どうして彼女は自分が愛先輩のお尻を覗いていたことがわかったのだろう。

顔は冷蔵庫を覗き込んでいたし壁の鏡には映ってなかったはずだ。
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