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セックスと愛とフレグランス
第1章 桃尻
「そんなに慌てないで。たっぷりと時間はあるんだからゆっくり楽しもうよ」女陰の中心を凝視する。

アーモンドピンクの花びらは、割れ目から溢れた蜜と智広の唾液でぬらぬらと濡れそぼっていた。

この状態ならば抵抗なくペニスを受け入れてくれるだろう。

智広の額から伝う汗がシーツにぽとりと落ちた。

喉が渇いたな……。

テーブルに置かれたペットボトルのスポーツドリンクで喉を潤そうと上半身を起こす。

汗が顔から滴るほど奉仕したため躰が水分を欲しているのだ。

ふと顔を横に向けた。
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