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郁美の真実 〜妻を閉じ込めた魂の檻〜
第5章 〜郁美、剃毛、廻姦調教〜
ロープをへそのあたりで交差させると、下半身にロープを渡すことなく、郁美の両腕を後ろに回させ、後ろ手に固定した。

次に、男は朝礼台の上にあったバッグを下ろすと、郁美を朝礼台に仰向けにやさしく倒し込んだ。

そして再びバッグからロープを取り出し、郁美の両膝を折らせた形で固定して緊縛した。

仕上げに郁美の両足はさらにロープで朝礼台の足に引っ張ってつながれ、全裸の郁美はM字開脚の形で局部を晒した。

最後に男はバッグの中からクッションを取り出すと、郁美の身体を起こして枕のように挟んだ。

男は身動きの取れない郁美にキスをすると、ビデオカメラを取り出して構え、しばらくの間、カメラを向けながら郁美の周囲を移動した。

ひとしきりして、男は満足したのか、郁美の元を離れ、茂みの中に消えた。

ステージ裏には全裸で緊縛され、両足を大きく広げて局部を晒した郁美が残されている。

私は、ビデオカメラ越しとはいえ、妻のあられもない姿を現実に見て、湧き出る歪んだ性欲の一方で、妻が遠くに行ってしまったのだという寂しさに似た感情を覚えた。

男が茂みの中に消え、2、3分経った頃だろうか。

再び男が茂みから現れると、続いて三人の男が現れた。

例によってこの男たちはサングラスにマスクといった怪しい出で立ちだった。

男たちはそれぞれ持っていたリュックサックやショルダーバッグをステージ裏の壁面あたりに置くと、中からカメラや携帯電話を取り出して手にした。

その傍ら、Uと思しき男が郁美にビデオカメラを向け、男たちに合図を送ると、男たちは足ばやになり、たちまち朝礼台に全裸で縛りつけられた郁美を取り囲む。
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