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郁美の真実 〜妻を閉じ込めた魂の檻〜
第1章 〜職場でオモチャにされていた妻〜
思春期を女子校で過ごしたからだろうか。
 男の視線から自分を守るという意識が無いのだ。

 当然今でも職場ではこういった視線に晒されているのは間違いない。

 しかし心配していたことは私の知らないところで進行し、予想の範囲を超えたことが起こっていたのだ。

 普段のセックスでの郁美は、なにかにつけて恥ずかしがる。

 私に尽くしてくれようと精一杯なのか、結婚後2年ぐらい経った頃、郁美が恥ずかしそうに「おちんちんにキスしたらびっくりする?」
「ペロペロしたら気持ちいい?」と言いながらフェラチオを始めた。

 冗談で、「郁美がこんなことするなんてショックだよ。」と言ったら耳を真っ赤にして恥ずかしがったのを覚えている。

 中学校から私立の女子校に通い、性に対して全くけがれのない状態で育った郁美だ。

 その郁美が男たちに標的にされ、意識がないのをいいことにもてあそばれて汚されていた。

 なぜだか解らないが怒りよりも先に湧き上がる感情があった。

 私は激しく性的に興奮していた。

 嫉妬と激しい性的な興奮が入り混じった感情。

 私は郁美の画像を見ながら何度も自慰行為をした。

 そして、いくらか性的興奮がおさまったとき、郁美の画像を見つめながら考えた。

 郁美の画像には、これまでに説明したものの他にもいろいろなものがある、冷静に画像を確認すると、実に様々なことに気がつく。

 私は郁美が職場の同僚たちに標的にされ、けがされていたことを知った。
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