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郁美の真実 〜妻を閉じ込めた魂の檻〜
第6章 〜空虚〜
昨日、ふと思いついた、Uに心理的プレッシャーを与えるアイデアを使うときのため、Uには実際に私が現場に来ていたことをはっきりと認識させておいたほうがいい。

私は現場にいた者だけが知っている事実をUに告げることにした。


「そっか〜、「みるく」のほうには今回は投稿ナシなんですね。確かに過激でしたもんねwまさかホントに郁美さんのお毛け剃っちゃうとは思ってなかったですもんww顔射までありましたもんねwww」

U
「お〜!SEさんホントに見てたんですね!」


「ホントに見てましたよwカメラ越しでしたけどねwドキドキでしたwまた今度私が撮った画像をお送りしますよ。遠くから撮ったのじゃあんまり意味ないかな?」

U
「いや〜、画像送ってくれたら郁美に見せられるし郁美もいろんな人に見られてたって分かったら興奮するでしょうからwww画像待ってますww」


「なかなか画像の加工とか技術ないんで、気長に待ってくださいねwしかし郁美さんもスッカリ本物になってしまいましたねw」

U
「スッカリ本物になってしまいましたww これまでだと、無断で過激なコトやっちゃうと、ちょっと拗ねられたりしてましたけど、今回はもうそんなこともなくなっちゃいましたww」


「パイパンにしちゃったの大丈夫なんですか?私がアイデア出しといてこんなコト言うのも無責任なんですけどwww」

U
「確かに、勢いでやっちゃって不安はあるんですけど、SEさんに言われたように、旦那にバレたら、衛生上の問題とか、世間の女性では普通だとか言い訳するように吹き込んどきましたwww」


「まあ、だいじょぶなんでしょうねwww」
(普通ならそんなワケないと思うが。)

U
「また画像アップするんで、コメよろしくお願いしま〜すw」


「わかりました〜楽しみにしてま〜す。」

なんとも軽いノリだ。

バカのフリをしていると虚しくもある。
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