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郁美の真実 〜妻を閉じ込めた魂の檻〜
第10章 〜背徳への萌芽〜
羞恥心から、うつむくしかないふたりに向け、叔父が口を開く。
「ふたりとも...これでも、もう大丈夫だと言えるのかな?」
「早紀、郁美、...部屋で隠れて何をしていたんだい?」
「どう見てもエッチなことをしていたよね?」
叔父が徐々に早口になるのを見て、ふたりはさらに恐怖した。
「悪い子どもたちだ!!!」
「秘密を守れないばかりか、私に嘘を言うんだね!!!」
「ふたりとも!こっちへ来なさい!!」
叔父は、強い口調で完全に身体がすくんでしまったふたりの腕をつかんでねじあげると、引きずるようにして寝室に連れて行き、そのまま押し込んで内側から扉の鍵をかけた。
そして、床の上に倒れこんだ郁美と早紀に強い口調で言う。
「さあ、ふたりとも!治療だ!!服を全部脱ぎなさい!!いいね?!!」
郁美と早紀は恐怖で震えてすくんでいる。
すると、さらに叔父が苛立った口調で一喝した。
「早くするんだ!!!これ以上私を怒らせないでくれ!!!」
ふたりは「ビクッ」として、慌てて立ち上がると、叔父の言うとおりに服を脱ぎ始め、全裸になった。
「ふたりとも...これでも、もう大丈夫だと言えるのかな?」
「早紀、郁美、...部屋で隠れて何をしていたんだい?」
「どう見てもエッチなことをしていたよね?」
叔父が徐々に早口になるのを見て、ふたりはさらに恐怖した。
「悪い子どもたちだ!!!」
「秘密を守れないばかりか、私に嘘を言うんだね!!!」
「ふたりとも!こっちへ来なさい!!」
叔父は、強い口調で完全に身体がすくんでしまったふたりの腕をつかんでねじあげると、引きずるようにして寝室に連れて行き、そのまま押し込んで内側から扉の鍵をかけた。
そして、床の上に倒れこんだ郁美と早紀に強い口調で言う。
「さあ、ふたりとも!治療だ!!服を全部脱ぎなさい!!いいね?!!」
郁美と早紀は恐怖で震えてすくんでいる。
すると、さらに叔父が苛立った口調で一喝した。
「早くするんだ!!!これ以上私を怒らせないでくれ!!!」
ふたりは「ビクッ」として、慌てて立ち上がると、叔父の言うとおりに服を脱ぎ始め、全裸になった。