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郁美の真実 〜妻を閉じ込めた魂の檻〜
第10章 〜背徳への萌芽〜
早紀がたまらず、顔を真っ赤にして叫んだ。
「いや!パパ、やめて!もう止めて!」
そう言うと両手で顔を覆い、うつむいてしまった。
叔父は無言で立ち上がり、ビデオカメラのスイッチを押して、画像の再生をやめた。
さらに叔父が無言で、ビデオカメラのDVテープを入れ替え、再生させた。
映像には、やはり叔父方の一室が映し出される。
映像は学習机の角に少女が立っている画面から始まった。
女の子はゆっくりと股間を机の丸い角に押しつける動きをした後、おもむろにベッドに移動し、ベッドの柵に跨った。
すると、また、ゆっくりと腰を動かし、股間を柵に押しつけ始めた。
「あ...あ...」
郁美は言葉を発することができなかった。
一番他人に見られたくない場面を記録されてしまっていたのだ。
今まで感じたことがないほどの恥ずかしさを感じ、一瞬にして郁美の体温は上がり、顔から耳までが真っ赤に染まった。
早紀と郁美は、自分たちの行動が監視され、自慰行為までもが見られていたことを悟り、恐怖した。
「いや!パパ、やめて!もう止めて!」
そう言うと両手で顔を覆い、うつむいてしまった。
叔父は無言で立ち上がり、ビデオカメラのスイッチを押して、画像の再生をやめた。
さらに叔父が無言で、ビデオカメラのDVテープを入れ替え、再生させた。
映像には、やはり叔父方の一室が映し出される。
映像は学習机の角に少女が立っている画面から始まった。
女の子はゆっくりと股間を机の丸い角に押しつける動きをした後、おもむろにベッドに移動し、ベッドの柵に跨った。
すると、また、ゆっくりと腰を動かし、股間を柵に押しつけ始めた。
「あ...あ...」
郁美は言葉を発することができなかった。
一番他人に見られたくない場面を記録されてしまっていたのだ。
今まで感じたことがないほどの恥ずかしさを感じ、一瞬にして郁美の体温は上がり、顔から耳までが真っ赤に染まった。
早紀と郁美は、自分たちの行動が監視され、自慰行為までもが見られていたことを悟り、恐怖した。