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郁美の真実 〜妻を閉じ込めた魂の檻〜
第3章 〜羞恥、露出、調教される郁美〜
Yと話をしたとき、Uは郁美との不倫関係を知る限られた人物に秘密を話しているというようなことを言っていた。

このことについてはまだYからも詳しい話は聞ききれていなかった。

Yがどの程度話を知っているかわからないが、2つの目標を達成するためには、Uから話を聞き出すことも必要だ。

そのためにはUと親しくなる必要があるだろう。

私は私以外の人間になりすまし、Uと郁美を手のひらで転がしてやろうと決意した。

私はUとは面識がなく、どういった人物かわからない。

印象としては、バカではなさそうだ。

むしろ場合によってはリスクを取って目的を十分に果たす行動力の持ち主という印象もある。

私はYに連絡を取り、Uに関する情報と、郁美の秘密とやらに関する情報を探ることにした。

Yとは、今後直接会うことは避けたほうがいい。

UにYと私がつながっていることを知られるのは得策ではないだろう。

私はYにメールを送信した。


「忙しいところすみません。例の投稿サイト見ました。また、二、三教えてもらいたいことがあります。時間があるときでいいのでよろしくお願いします。」

その日の夕方返信があった。
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