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郁美の真実 〜妻を閉じ込めた魂の檻〜
第3章 〜羞恥、露出、調教される郁美〜
なるほど、自由がきいて、金も時間もあるようだ。さらに、バカではなさそうである。

Uの投稿画像に自宅らしきものがないのは、会社の寮に住んでいるせいだろう。

さすがに会社の後輩を連れ込んでいては噂になりかねない。

Uの情報はこの程度でいい。

あとは自分で探ろう。

さらにYにメールを送信した。


「以前Yさんから、Uが特定の人だけに郁美の秘密みたいなことを話してる、みたいなことを聞きましたよね。どんな内容だったんでしょうか?」

Y
「その辺は説明しづらいんですが、奥さんの性癖とかのことでした。実はドMだとか、これを命令したらバカ正直に応えるとか...」


「他には何か言ってませんでしたか?」

Y
「奥さんの性癖が狂ったのは、子どものときだったようなこと言っていました。なんかもったいぶってましたが、興味本意に聞いてたら、途中でちょっと怒りだして...結局詳しいことは言ってませんでした。」


(.....?)
(子どものころ.....?特に郁美に子どものころのことで、秘密めいたことを聞いたことはないな)


「ありがとうございました。また何かあったら協力お願いします。

Y
「わかりました。協力します。」

郁美の秘密とやらの真相は判明しなかった。

Uから聞き出すしかないようだ。
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