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郁美の真実 〜妻を閉じ込めた魂の檻〜
第3章 〜羞恥、露出、調教される郁美〜
ハッキリ聞き取れないが、Uが何か言葉を発した。

瞬間、郁美の体がビクっと動く。

郁美の耳に着けられたイヤホンから、Uから何かしらの情報が告げられたのだろう。

さらにUのセリフが続く。

今度はハッキリ聞き取れた。

U
「男の人が来てるよ。」

郁美の呼吸はさらに早くなった。

しばらくしてまたUのセリフが入った。

「男の人たち立ち止まった。気づいたね。今前にいるよ。」
「恥ずかしいところ見られてるね。」
「どうしようか?ドアの鍵掛けてないよ。」

郁美はまた体をビクっとさせ、激しく呼吸をしている。

実際には、動画にはひたすら郁美の様子しか撮影されていない。

郁美の近くに誰かが来ているわけでもなく、誰かに見られているという事実はないのだが、郁美の身体はUの言葉にひたすら敏感に反応している。

さらにUの悪戯が続く。

Uの手が車の窓ガラスを軽めに2度、コツコツと叩いた。

郁美の身体は大きくビクっと動いた。
さらに郁美の呼吸が早くなり、肩で息をしている。

さらにUが、車のボディを軽くたたく。

また郁美はビクっと身体を動かし、たまらず体を大きくよじった。

まだ、悪戯は続く。

Uはしばらくののち車のリアハッチを開けると、無理矢理郁美の左膝をつかみ、身体を正面に向き直らせた。

ボールギャグで口を塞がれた郁美が「ひっ ひっ」と声にならないかすかな悲鳴をあげた。

続いてカメラが郁美の陰部を捉えると、郁美のワレメには、水銀灯の光があたり、ジュクジュクに濡れているのが映されていた。

すると、Uの左手がきつく緊縛されてロープの間からパンパンに張り出している郁美の右胸をわしづかみにする。
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