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セイドレイ【完結】
第34章 解放区
「…お義父さんから聞かなかった?私のこと。私ね、お義兄さん達とセックスしてたんだよ。しかも毎日のように。あの家でね」

「…聞いたよ。そりゃショックだったけどさ…でも、亜美から誘ったって言うのは嘘だろ?あれは俺がこれ以上亜美に近づかないように、お前のお義父さんが吐いた嘘に決まってる…」

「…どうして?どうしてそれが嘘だと思うの?…私が誘ったんだよ。健一さんも慎二さんも。あとね、水野くんは知らないけど、お義父さんともしてたよ。もちろん、それも私から…」

「ちょっ…ちょっと待って!どういうこと!?だってあのおっさん……亜美の死んじゃったお父さんより歳上だろ?…なんでそんな…」

「そうだね…お義父さん、60歳だもんね。でも…すっごく元気だよ。だから何度も何度も私と…」

「やめろよ!!そんなこと聞きたくないっ……」

「…あれ?どんなことでも受け止めてくれるって言わなかったっけ…?」

「違っ………ごめん。いや……ちゃんと受け止める…」

「毎日、学校から帰ったら慎二さんとしてた。これはあの動画で知ってるよね?…そう。毎日、あんなことしてたの。で、夜はお義父さんと。毎晩同じベッドで寝てた。健一さんとは、基本は週末に。4人ですることもあったよ。毎日毎日、何度も何度も。それでね、誰の子か分からないけど妊娠もしちゃった。私的には、お義父さんの子かなぁって思ってたけど…」

「…うっ……それ…で…?」

「水野くんと初めてセックスした日もね、あのおもちゃ、健一さんに入れてもらったんだ。あ、その時私の部屋のカレンダー…見たでしょ?たくさん『正』の字が書いてあったと思うんだけど…あれ、私が中出しされてた回数なの。覚えてる?」

「…うっ……うっ……ぅん……ぉぼえてる…」

「そんな感じ。水野くんとセックスしたあとも、毎日他の誰かとしてた。そう…あの日も…私が慎二さんに頼んで、田中さんと公園でしてたの。まさか水野くんが来るとは思わなかったけど…ね。でもあの後、田中さんの家に行っていっぱいセックスしちゃった。だからあの時、水野くんに帰ってって頼んだんだよ」

「そんな………」

「本当だよ。全部。だから私は誰にも脅されてなんかいない。全部私が自分の意思で、自分がセックスしたくてしてたの」

「でっ…でもさぁ……でもさぁ…なんでっ…わざわざあんな…あんな男達が…いいの?」
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