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セイドレイ【完結】
第47章 夜明けまえ
「あっ.....ダメっ.....いゃっ...ああんっ...あんっ.....」

地下室に響くのは、いつもよりやけに甘ったるい亜美の喘ぎ声。

「ん~?ダメなもんかよ...ジュル.....気持ちいいだろ...?こんなに濡らして.....んんっ...ジュル...」

そう言いながら、執拗なクンニを繰り出すのは酒井だった。

「ジュル...ほら.....お前の感じるとこ...俺は全部知ってんだぜ?」

酒井は亜美の女陰に手を当て、人差し指と中指をV字に開くと、クリトリスの皮を剥ぐ。

「いやぁ.....あんっ.....ダメぇ.....あんっ?!」

「...お前にはまず、セックスを教えてやらねぇとな。今までしてきたこと、あんなもんはセックスじゃねぇ。あいつらみんなセックスが下手くそなんだ。お前は便器として穴を使われてただけなんだよ.....分かるか?でもなぁ、俺の前ではお前は今日から女だ...便器じゃねぇ、俺の女だ。女にはちゃんとセックスしてやらねぇとな?そうだろ?」

「あっ...ダメっ.....イクっ.....イッちゃうっっ...!ああっ!!」

亜美はカラダを小刻みに痙攣させ、絶頂を迎える。

「へへっ...イッちまったか?いいぜ。余韻に浸ろうか。亜美...」

酒井はそう言うと亜美の横に移動し、抱き寄せるようにしてベッドに寝そべる。

「...お前が産んだ子供は、子宝に恵まれない人達のところへ届けられるんだ。大事に育ててくれるから安心しろ。お前のお陰で幸せになる人がこれからたくさん増えるんだぜ?これはお前にしかできないことなんだ...分かるか?」

菅原が甘い声で、耳元に囁く。

「...それにお前も嫌だろ?あんな汚ぇ親父共の子供。ちゃんとお前の為の子供もいつか作ってやるからな?それはもちろん俺との子供だ。お前を嫁にして、お前と子供を一生面倒見てやる。俺と家族になろうぜ?...嫌か?」

「わっ...私はっ.....私は.....」

「...まぁいい。これから時間はいくらでもある。それより今日は、あそこに居るオカマ野郎に、女ってもんを見せつけてやろうぜ...?」
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