この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セイドレイ【完結】
第52章 親展
「あぁ...ああんっ.....アッ...........」

他に人が居ないのを良いことに、亜美は小さな声で喘いでしまう。
何せ、4年ぶりだ。
それまで毎日していたことが、あの日を境にピタリと止んだのだ。

それがどんなにーー、

(さみし...かったの.....カラダがっ.....ずっと.....!)


男の肉棒を易々と根元まで飲み込んだ亜美の肉壺は、その久々の来客に歓迎の涙を流しているようだ。

男はこのまま動かずとも、その蠢く膣壁の感触に危うく射精してしまうところだった。

男がゆっくりと腰を引くと、亜美は無意識に膣を締め付ける。
引き抜こうとする肉棒を離すまいと絡みつく膣肉の感触は、男のやせ我慢など簡単に吹き飛ばしてしまうのだ。

男は亜美の背中に覆い被さるようにして、汗に塗れたカラダを密着させる。
自然と豊満な乳房へ伸ばされた両手は、そのあまりの柔らかさに驚愕するのだった。

男は徐々にピストンを開始する。
リズムに合わせ、お互いの吐息が漏れ出す。

無骨な手で乱暴に揉みしだかれる胸に、亜美は追憶の彼方へと還って行く。

今、背後で腰を振る男の顔を想像する。
車両内では、周囲から自分に向けられる視線を気にして、オドオドと肩身の狭い表情をしていたこの男。

しかし、そんな弱気な男はもう居ない。
今は目の前の白い尻に一心不乱で腰を打ち付ける、ケダモノの形相を覗かせていた。

「...ね、ねぇ...中に出しちゃって...いいのっ...?」

男が耳元で囁いて来る。

亜美のカラダに、ゾクリとした感覚が走る。


(思い出した...私はーー)


「ねぇ...いいよねっ...?いんだろっ...??ねぇっ...こうやって誰にでもさせてるんだろっ...?ん?返事がないってことは...おっけーなんでしょっ...??」

「.....ハイッ...」

「...じゃ、じゃあ...おじさんのザーメンでっ...妊娠っ...ん...させてっ...あげるからね?...アッアッ...イクイクッ...!イクッ!イグッ!!うぅ...」

「アッ!...アッ.....」

4年ぶりに、白塊が脈を打ち、亜美の子宮に精液が注がれる。

(これが...私の.......)
/903ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ