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セイドレイ【完結】
第53章 落日

その後、全ての家事を終え、一旦シャワーを浴びた亜美は健一の待つ寝室へと向かう。
「...あ、ママ。おつかれ...」
「すいません、遅くなっちゃって...」
裸のままベッドに寝転ぶ健一の隣に、亜美がそっと寄り添う。
「...ママ、今日は無理しなくていいよ」
「...え?」
「いや...なんだか疲れてるように見えたから。このところ朝日と陽気の入学でバタバタしてたし、今日は慣れない面接で疲れたろ?なのに俺...自分のことばっかり考えてて...ごめん」
「そ、そんなっ...私こそ余計な心配かけてごめんなさい...全然っ、大丈夫ですから...」
「いいんだよ?もう...昔とは違うんだから。俺が言えた立場じゃないけど...ママが気が乗らないのに無理矢理してもらっても俺は嬉しくないしさ...」
「健一さん...」
「...俺たち、今は夫婦なんだしさ。そりゃあ俺なんかじゃ、親父の代わりにはなってやれないけど.....」
「...ち、違うんです。すいません、実は私...」
「いや、いいんだ。ママが一番望んでいることを叶える。それが、あんなことしちゃった俺達のせめてもの償いだから。慎二もきっと同じ気持ちだと思う。...親父の出所日が分かってから、落ち着かないんだろ?...心配なのか?」
「それも...そうなんですけど...」
「...大丈夫だよ。俺もできるだけ説得してみるし。ていうか拒否なんてさせるつもりないけどな。それに親父だってもう歳だ。きっちり刑務所で反省して、丸くなってるよ。だから心配すんな。俺と慎二で何とかするから...」
「...はい。健一さん...?」
「ん...?」
「ありがとう...ございます」
亜美はそう言って微笑むと、布団に潜り込み、健一の股間をまさぐる。
「マッ...ママッ!?きょ、今日は大丈夫だって.....アッ...」
「んふ。でも...こんなに大きくなってるのに...?」
言葉とは裏腹に、健一の股間は既に膨らんでいた。
亜美のひんやりとした小さな手が、健一の肉棒を優しく包み、そっと扱き始める。
「マ...マッマぁ.....そんなんしたら、すぐイッちゃうよぉ...」
「...ねぇ、健一さん...?」
「ん...?どうしたのママ...?」
「...今夜は『ママ』じゃなくて、『亜美』って呼んで...?」
「...あ、ママ。おつかれ...」
「すいません、遅くなっちゃって...」
裸のままベッドに寝転ぶ健一の隣に、亜美がそっと寄り添う。
「...ママ、今日は無理しなくていいよ」
「...え?」
「いや...なんだか疲れてるように見えたから。このところ朝日と陽気の入学でバタバタしてたし、今日は慣れない面接で疲れたろ?なのに俺...自分のことばっかり考えてて...ごめん」
「そ、そんなっ...私こそ余計な心配かけてごめんなさい...全然っ、大丈夫ですから...」
「いいんだよ?もう...昔とは違うんだから。俺が言えた立場じゃないけど...ママが気が乗らないのに無理矢理してもらっても俺は嬉しくないしさ...」
「健一さん...」
「...俺たち、今は夫婦なんだしさ。そりゃあ俺なんかじゃ、親父の代わりにはなってやれないけど.....」
「...ち、違うんです。すいません、実は私...」
「いや、いいんだ。ママが一番望んでいることを叶える。それが、あんなことしちゃった俺達のせめてもの償いだから。慎二もきっと同じ気持ちだと思う。...親父の出所日が分かってから、落ち着かないんだろ?...心配なのか?」
「それも...そうなんですけど...」
「...大丈夫だよ。俺もできるだけ説得してみるし。ていうか拒否なんてさせるつもりないけどな。それに親父だってもう歳だ。きっちり刑務所で反省して、丸くなってるよ。だから心配すんな。俺と慎二で何とかするから...」
「...はい。健一さん...?」
「ん...?」
「ありがとう...ございます」
亜美はそう言って微笑むと、布団に潜り込み、健一の股間をまさぐる。
「マッ...ママッ!?きょ、今日は大丈夫だって.....アッ...」
「んふ。でも...こんなに大きくなってるのに...?」
言葉とは裏腹に、健一の股間は既に膨らんでいた。
亜美のひんやりとした小さな手が、健一の肉棒を優しく包み、そっと扱き始める。
「マ...マッマぁ.....そんなんしたら、すぐイッちゃうよぉ...」
「...ねぇ、健一さん...?」
「ん...?どうしたのママ...?」
「...今夜は『ママ』じゃなくて、『亜美』って呼んで...?」

