パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 【番外編 　完結】眩い光りの中で

手の動きはそのままにして、今度はペニスの下の袋を舌で舐めた。
口内を唾液でいっぱいにして大きな口を開いてそっと片方を口で包み込む。
つるつるとした感触を楽しむように、芙実はそれを口に含みながら舌でレロレロと舐め続けた。
丁寧に優しく舐め転がし、ぬるぬるの手でニュッチュニュッチュとペニスをしごく。

「ヤバい・・・・・・・すげぇ気持ちいい・・・・・・・」

理志の腰が浮いて、全身に力が入っている。はぁはぁと乱れた呼吸が切なげだった。
芙実は舌触りの良さに次第に悦に入り、恍惚とした表情で袋にむしゃぶりついた。

「あっ・・・・・・！・・・・・・・っ！」

ぴちゃぴちゃ、ぬちゅぬちゅと音がどんどん激しくなってくる。
理志の喘ぎ声が可愛らしく、もっともっと聞きたくなる。

（ああ・・・・・・・理志さんのおっぱいも舐めながらここも、こっちも舐めてあげたい・・・・・・）

芙実は同時にいろんなところを刺激してあげたいなあと思いながら、今度はもう一度乳首に吸いついた。

レロレロ・・・・・・・クリクリ・・・・・・・・

乳首を舌先で愛撫しながら、右手でペニスを、左手で袋をやんわりと揉んだ。
全てが芙実の唾液とローションでぬるぬるになり、気持ちいいのか理志は何度もピクンと身体を揺らした。

「理志さん・・・・・・・力抜いてください・・・・・・・」

芙実はそう言うと、理志の耳たぶを口に含んだ。
理志は大きく息を吐くと、素直にふ・・・・・・と力を抜いた。
耳たぶをちゅぱちゅぱ吸ったり裏側を舌でレロー・・・・・と舐めたり・・・・・・。
目を瞑って快楽に堪えている理志の横顔が美しく、何度も胸がきゅんとなった。

「乳首と、耳と、どっちを舐めて欲しいですか・・・・・・・？」

芙実の囁きに理志は目を手で覆ってしまった。
聞かないでというアピールだった。

（両方かな・・・・・・・・）

芙実は理志のペニスに苦戦しながらもゴムをつけると、M字開脚の状態で跨ってゆっくりとペニスを自分の中へと導いた。

ズヌヌヌ・・・・・・・

「あ・・・・・・・ッ！」
「あぅ・・・・・・ッ！」

理志と同時に芙実も声をあげる。気持ち良いところにペニスの先端がグイっとあたった。