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R18じゃない。
第2章 スカートの中。
そこの後輩よ。
「ここのリズム、よくわからなくて。」
君の楽譜を指差す私の指が
昨晩は、今はスカートに隠れている
私のそれをいじって
今、リズムの説明をしている口は
あえいでいて
「すみません。もう一度お願いします。」
君の隣でぼーっと自分の楽譜を眺めている
男。
携帯ごしに私の喘ぎ声をきいて
それをおかずに
今は楽器をにぎっている手が
自分のをにぎっていたなんて
想像もつかないだろうし
私も男もしれっとしているのが滑稽。
「ああ、ありがとうございます。がんばります。」
「またいつでもきいてよ。」
この声でまた喘いだら
自分のをにぎって
携帯ごしにあえいでくれるだろう。
経験のある子たちより
アブノーマルな処女と童貞。
たぶん、この男
スカートの中さわる。
「ここのリズム、よくわからなくて。」
君の楽譜を指差す私の指が
昨晩は、今はスカートに隠れている
私のそれをいじって
今、リズムの説明をしている口は
あえいでいて
「すみません。もう一度お願いします。」
君の隣でぼーっと自分の楽譜を眺めている
男。
携帯ごしに私の喘ぎ声をきいて
それをおかずに
今は楽器をにぎっている手が
自分のをにぎっていたなんて
想像もつかないだろうし
私も男もしれっとしているのが滑稽。
「ああ、ありがとうございます。がんばります。」
「またいつでもきいてよ。」
この声でまた喘いだら
自分のをにぎって
携帯ごしにあえいでくれるだろう。
経験のある子たちより
アブノーマルな処女と童貞。
たぶん、この男
スカートの中さわる。