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第9章 下宿魔・２

新たなもめ事は、８月20日の深夜２時半頃に発生しました。

家の中は、みんなが寝静まっていましたので、けんいちろうはトイレに行くふりをしまして、洗濯場へ忍び足で行きました。

けんいちろうは、洗濯場に置かれているみさこの洗濯物が入っているかごを探っていました。

この時に、温水プールの温水で濡れていましたみさこが着ていたネイビーのアリーナのスクール水着を発見しました。

けんいちろうは、息を殺しながら洗濯かごの中からみさこが着ていたスクール水着を抜き取りました。

けんいちろうが温水プールの温水でベトベトに濡れているネイビーのスクール水着を手にしたとたんに、より激しいセンリツが身体に走ったのでありました。

けんいちろうは、ニタニタした表情で部屋に戻りました後に、部屋のドアの鍵をかけまして、ふとんの中にもぐり込んだ後に、ネイビーのスクール水着で欲情していました。

けんいちろうは、ロリコンシュミがあることをいいことにかつのりの一家に仕返しをしようと訣意（けつい）しました。

それから７時間後のことでありましたが、かつのりとかすみの夫婦はりほこを連れて親類の結婚披露宴に出席をするために出かけていました。

みさこは、かつのりとかすみとりほこと一緒に出席をすることになっていたので、お出かけをしていました。

けんいちろうは、朝９時半頃に起きまして、家族がいないことを見計らって再び洗濯場へ忍び足で行きました。

けんいちろうは、みさこの洗濯物が入っているかごを探りまして、みさこが着ていた下着をほしい分だけくすねていました。

「女子小学生の下着だぁ…」

（クチュ…）

けんいちろうは、みさこが着ていた下着をやらしい音を立てて吸っていました。

おり悪く、そこへ白のTシャツとネイビーのデニムのショートパンツ姿のみわこが洗濯場にやって来ました。

けんいちろうがみさこが着ていた下着をなめ回していたところをみわこに見られてしまったので、けんいちろうはものすごくおたついていました。