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第22章 汗だくの男…。

孝と美緒のが下車した駅は
帝北大学のある学生の街。


帝北大学は
偏差値70超えの超難関私大である。


孝は高卒でしかも
かなり底辺の商業高校卒。
美緒はごく普通の4年制大学を卒業している。
そんな学歴の差も
孝が美緒に
無意識に劣等感を抱く
一因になっているのかもしれない…

孝がこの街を
美緒の逆ナンパの街に選んだ理由には
美緒の身体のなかに
旦那である自分よりも
頭の良い優れた男の
白濁性欲汁を注ぎ込まれる
そんな敗北感を感じたかったからだ…


ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ………
俺よりも若くて
将来の可能性がある男に
美緒をネトラレる…！
ああぁぁぁ…そんな敗北感すら
俺に興奮をもたらすんだ
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…

ネトラレ性癖の奥は深いのである。