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嫁の貸し出し始めました
第22章 汗だくの男…。
美緒の向かいの席の男は
美緒からの話しかけに
頭のなかで
思考をフル回転させた………。



ああっ………
やべえ!見つかった?気づかれた?
ああっ………
俺の人生終わった?
ああっああっ……
苦労して2浪もして帝北に入ったのに
たった数ヶ月で除籍か?
俺もう20歳超えてるから
マスコミに盗撮犯として実名報道?
ああっ!
嫌だ!嫌だぁ!



向かいの席の男
御厨翔【ミクリヤ カケル】は
近寄ってきた美緒に
もう土下座でも何でもして
許してもらうしかすべはない!

そう覚悟した………

そして

『ごめんなさい!すみません許してください!見逃してください!』と
美緒に土下座する勢いで
謝罪しようと口を開いた瞬間………


『あのぉ…。ちょっと道をお聞きしたいんですが…』
と目の前の
有村架純に似た
美緒がミクリヤに
優しい微笑みと一緒に
そんな言葉をかけてきたのだった。
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