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嫁の貸し出し始めました
第30章 嫉妬と捌け口…。
しかし…
あれ以来…
待てど暮せど
シラナミからのメールは来ない。

夏の日の日差しが傾き
西日になり
夕焼けの時間が過ぎても
まだ
シラナミからのメールが来ない。

孝は思い切って
今の状況を知るために
シラナミにメールをしたが
返信もない
電話をかけても出なかった………。


ああぁぁ…
俺の嫁が…俺の美緒がぉ………
もしかして
あんなに汚らしい男たちの
欲望汁を受け止めているうちに
精神崩壊しちゃったのか?

孝は
ネトラレ的思考回路で
嫁を汚され壊された自分を想像して
ムラムラとした感情が
身体の芯から溢れてくるのを感じた。


あぁ…ムラムラする…
俺は嫁が汚されて
壊されてる間
こうしてずっとムラムラを抱えて
この家で待っているのか?

今日はグリーンマートの定休日だから
いつもの俺専用の
性欲処理女とも会えないしなぁ…

孝の頭には
宮部静香の顔が浮かんでいた。



あ!待てよ…。
確か昨日
グリーンマートの倉庫で静香と
ナマ性交したあと
余韻で身体を繋げながら
俺に乳首を吸われながら
静香は言っていたっけ…。
『旦那、明後日の朝まで、出張で仕事なの…。』って…

確か静香の旦那は大工で腕はいいらしいから
宮大工の仕事も
舞い込むことがあるらしいから
きっとその仕事の関係だな…。


孝は時計を眺めた。
リビングの時計は午後5時半をさしていた。

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