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嫁の貸し出し始めました
第39章 敗北感に溺れる…。
『ん? 今、奥の方から、なんか声が聞こえた気がするが………』
ユタカは
窓の少し開いた隙間から
もう一度なかを覗こうとしたが
その挙動が
不審者と思われるのも嫌だったから
倉庫のなかに視線を送るのをやめて
喫煙場所でもう1本だけ
タバコに火をつけた。
その頃…
ゲホッ!
ゴホゴホっ!
静香の口もとが
口内から溢れた
孝の聖水で濡れていた………。
うまい具合に
着衣には汚れがついていないのを確認してから
静香はゆっくりと
孝を見つめて
『どう?少しは満足した?主任…。』と
囁いた。
『ああ。気持ちよかった。 静香は嫌だったろう?どうだった?』
『嫌じゃなかったよ。私は主任の捌け口だから。 ………でも美緒さんには冷たくしちゃだめだよ。ちゃんといつもみたいに、キスと手コキでイカせてもらってね!』
静香は
孝にキスをしてもらいながら
そう孝に囁いた。
静香にそう諭されて
美緒も辛かっただろうけど…
きっと美緒は俺が興奮することが
美緒の喜びであり
美緒のモチベーションだからな…。
ムロマチに汚されたから
もうキスできないなんて
俺が思ったら罰が当たるよな………。
俺は一瞬
あの動画を見てそこがぶれそうになった…
孝はそのことを
静香から教えられた気がした。
『じゃあ、私、旦那待たせてるから行くね。』と
静香は身なりを整えなおして
倉庫奥の手洗い洗面台
軽く口をすすいでから
ちょっと半開き状態だった
窓に気づいて窓を閉めてから
倉庫をあとにした。
その窓で
ついさっき………
旦那のユタカがなかを覗こうとしていたとは
静香には知る由もなかったが…。
遅れて倉庫を出た孝の
視界の向こうに
静香の旦那であろう男が立っていて
クルマに戻ってくる静香に
こっちだよというふうに
手を上げて合図を送っていた。
ユタカは
窓の少し開いた隙間から
もう一度なかを覗こうとしたが
その挙動が
不審者と思われるのも嫌だったから
倉庫のなかに視線を送るのをやめて
喫煙場所でもう1本だけ
タバコに火をつけた。
その頃…
ゲホッ!
ゴホゴホっ!
静香の口もとが
口内から溢れた
孝の聖水で濡れていた………。
うまい具合に
着衣には汚れがついていないのを確認してから
静香はゆっくりと
孝を見つめて
『どう?少しは満足した?主任…。』と
囁いた。
『ああ。気持ちよかった。 静香は嫌だったろう?どうだった?』
『嫌じゃなかったよ。私は主任の捌け口だから。 ………でも美緒さんには冷たくしちゃだめだよ。ちゃんといつもみたいに、キスと手コキでイカせてもらってね!』
静香は
孝にキスをしてもらいながら
そう孝に囁いた。
静香にそう諭されて
美緒も辛かっただろうけど…
きっと美緒は俺が興奮することが
美緒の喜びであり
美緒のモチベーションだからな…。
ムロマチに汚されたから
もうキスできないなんて
俺が思ったら罰が当たるよな………。
俺は一瞬
あの動画を見てそこがぶれそうになった…
孝はそのことを
静香から教えられた気がした。
『じゃあ、私、旦那待たせてるから行くね。』と
静香は身なりを整えなおして
倉庫奥の手洗い洗面台
軽く口をすすいでから
ちょっと半開き状態だった
窓に気づいて窓を閉めてから
倉庫をあとにした。
その窓で
ついさっき………
旦那のユタカがなかを覗こうとしていたとは
静香には知る由もなかったが…。
遅れて倉庫を出た孝の
視界の向こうに
静香の旦那であろう男が立っていて
クルマに戻ってくる静香に
こっちだよというふうに
手を上げて合図を送っていた。