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第41章 塞がれてるぅ…。

『おはよう。美緒さん。』
美緒がコンビニについたときには
すでにムロマチが
先に到着をしていて
美緒を笑顔で待っていた。


『あ。ごめんなさい。ずいぶん待ちましたか？』
美緒はムロマチに
微笑みながら尋ねたが
『いいえ。僕も今ついたところなんですよ。それよりも…　昨日の僕の白濁汁が美緒さんの八重歯に…まとわりついているんだなぁ…　なんて思うと、美緒がさんの笑顔を見ても感慨深いよ。　美緒さんの昨日の泣きそうな表情に僕は人生最高の興奮を覚えました。　ｱﾊﾊ！』と
ムロマチは美緒にそう答えてから

『はい。これプレゼントです。』と
ムロマチは
アクセサリーが入った
小箱のようなものを美緒に手渡した。

『えっ？ありがとうございます。　…これなんですか？』と
美緒はムロマチに尋ねると

『はい。美緒さんの困惑スル表情が忘れられなかったので、思わず昨日のうちに買いに行きました！　さっそく使ってみましょうか？』

『えっ？ええ…。』と
ムロマチの言葉に導かれるように
美緒はついそう返事をした。


『じゃあ、そうしましょう！』
ムロマチは美緒の手を握って
コンビニの中へ向かった。