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嫁の貸し出し始めました
第43章 痛みの味は甘くとろけて…
バッシーーーン!
バッシーーーン!!
美緒は
何発目かの鞭の
痛みを受けた瞬間に
自分の胸元にクッキリと
薄紅色の鞭のあとがついているのを
見た瞬間に………
ああああぁァァァ!!
孝ぃ………
私もうだめかも………
こんなに…痛い目にあって
身体が壊れそうになって………
もう無理っ!と
心がギブアップした瞬間に…
鞭の痛みと三角木馬からの刺激の
周波が一致したのか………
美緒は身体がフワリと宙に浮く感覚を
味わった…
えっ?何?
痛くない!?
っていうか…
痛いのに甘いの!?
痛みに味があるの?
分からない………
分からないけど
この甘い味がする刺激に…
包まれて…
ずっと溺れていた…い………。
時間にすれば
ほんの数秒だろうか
美緒はそんな気持ちに陥った瞬間に
頭が真っ白になった………。
身体全身が心地よい体温と同じような
ぬくもりのなかにいる気がした………。
バッシーーーン!!
美緒は
何発目かの鞭の
痛みを受けた瞬間に
自分の胸元にクッキリと
薄紅色の鞭のあとがついているのを
見た瞬間に………
ああああぁァァァ!!
孝ぃ………
私もうだめかも………
こんなに…痛い目にあって
身体が壊れそうになって………
もう無理っ!と
心がギブアップした瞬間に…
鞭の痛みと三角木馬からの刺激の
周波が一致したのか………
美緒は身体がフワリと宙に浮く感覚を
味わった…
えっ?何?
痛くない!?
っていうか…
痛いのに甘いの!?
痛みに味があるの?
分からない………
分からないけど
この甘い味がする刺激に…
包まれて…
ずっと溺れていた…い………。
時間にすれば
ほんの数秒だろうか
美緒はそんな気持ちに陥った瞬間に
頭が真っ白になった………。
身体全身が心地よい体温と同じような
ぬくもりのなかにいる気がした………。