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嫁の貸し出し始めました
第43章 痛みの味は甘くとろけて…
ザッパーン!!


えっ?何?!


美緒が…意識を取り戻したのは
冷たい水を
頭からかけられた刺激だった………。


美緒は自分の態勢が
すぐには理解できない…

揺れる床と
揺れる天井が交互に視界に入ってくる…


そして気づく。

今、美緒は
身体中を荒縄に縛られて
滑車に繋がれ
宙に浮いていること………。

そして
また鞭の刺激………
さらに
ムロマチが身体めがけて
水をぶっかけながら
美緒の苦悶の表情に興奮をしているという
非日常の状況に
今の自分がいるということ………。



そんな美緒に
ムロマチは
『ああ。よかったぁ…。美緒さん、またおしっこを漏らして気を失ったんだよぉ… ハァハァハァハァ イケナイ奥さんだなぁ… ハァハァハァハァ タカさん以外の男に毎日毎日、粗相する光景を晒すなんて… まあ、僕としては幸せだけどね。 ハァハァハァハァ だから、今、お仕置きしてるんだよぉ ハァハァハァハァ』と
ムロマチは宙吊りの美緒に
そう囁いた。


美緒はその追い詰められた状況に
頭の中が整理できず
再び
『ごめんなさい! もう無理っ! 帰るぅ!帰してぇ! お願いしますぅ!』と
号泣し始める。

『ハァハァハァハァ あーーー!たまんないよ美緒さん。美緒さんの泣き顔って、もっともっと、この女の人生をぶっ壊してやろうか!って思えるようなドMの極致みたいな表情するんだもん… ハァハァハァハァ』と
ムロマチは
美緒の叫びに聞く耳を
持たない状況だった。

ああぁぁぁっ………
孝い………
私このムロマチさんに
今日こそ壊されちゃう!
心も身体もボロボロになっちゃう!
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