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第49章 快楽と嫉妬の間で…。

静香は孝の促しに応えて
孝への舐め奉仕をいったん中断して
パソコン画面に見入った…


画面からは
美緒の蜜汁が溢れる蜜壷の中に
まさに勃起した肉棒を
ユタカが埋没させようとする瞬間が
映し出されていた…


静香はその画面を眺めながら
少しだけ胸の中に
言い表しようのないモヤモヤしたものが
広がっていくのを感じた


ああっ…
なんか…なんだか…私………
ツライ…。

どうして？
なんてユタカはあんなに
元気よく逞しく
肉棒を勃起させてるの？
私…
もう10年くらいは…
亜斗夢が生まれてからずっと…
ユタカのあんな肉棒を見たことがないよ…

私よりも
やっぱり美緒さんがいいの？
美緒さんがいいのね？！

静香は初めて
ユタカに対して嫉妬していることを
実感した。


『むふふっ…　ぐふっ…　あれあれ？静香はヤキモチ妬いてるのかな？』と
孝は静香の心中を
そう言葉に表現しながら
静香の豊満な乳房を背後から
鷲掴みにした…。

『ﾊｧﾊｧﾊｧ！　静香ぁ…どんな気分だい？　旦那が夢中になって肉棒を突っ込んで…はうら…腰を懸命に振っている相手の女の旦那に、こうしてうしろから乳房を鷲掴みされる気分は？　ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ！』
孝の勃起した肉棒が
静香の背後から腰のあたりに
存在感たっぷりに当たっているのを
静香は感じていた。