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嫁の貸し出し始めました
第8章 それは偶然に…。
アメリカンレーキは
倉庫の棚の上段に
数本在庫として残っていた。


『それじゃ、僕が脚立に上がって、商品をおろすから、それを受け取ってもらえますか?2本くらいでいいかな…』
倉本はそう静香に声をかけたあと
脚立に登り
アメリカンレーキの梱包された箱を取り出した

『はい。宮部さん、受け取れますか?』

『はい。大丈夫です。』と
静静が答えて
倉本から梱包された
レーキの箱を受け取ろうもしたとき…


ん?あれ?…あれっ?
仄かに
静香の鼻孔に
栗の花の香りが漂った…

静香は
その香りに妙な懐かしさを覚えて
思わず赤面しそうになった
栗の花の香りは…
静香に旦那のたくましいものから飛び散る
熱い飛沫の匂いを連想させたからだ…



あっ!私ったら
何を考えてるんだろ…!
欲求不満丸出しだわ!

そんなことを思いながら
倉本から
梱包された箱を受け取ろうとしたとき!

静香は…
見てはならないものを…
見てしまった…。

主任の倉本の股間のズボンのチャックが
ほぼほぼ全開になっていて

間違いなく
静香が感じた
仄かな栗の花の香りが漂ってきていたからである…。


えっ?
えええ〜っ………!
しゅ、しゃ、主任…

静香は一瞬
頭の中がパニックになってしまった。
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