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せめて、今夜だけ…
第19章 欲心と懺悔
「な…っ!ちょっ…っ」
俺は慌てて起き上がろうとしてしまった。
薬で全身の力を奪われていることも忘れて。
ふ、ふざけんな…っ!!
いくら薬のせいとは言え、先輩みたいなか細い女に好き勝手されんのかよ…っ!
「せんぱ…っ!待っ…!!」
焦って必死に体を起こそうとするが
「だーめ♪」
片手で先輩に軽々と押さえつけられてしまう。
情けなさすぎんだろ、これっ!
「な、何考えてんだ…っ!こ、んな…っ」
「由之が悪いんでしょ?私の事を見てくれないから」
先輩の手がベルトのバックルを外して行く。
器用にズボンのファスナーをずらし、既に血液が集結しているソコへと延びてくる。
ふざけんな…っ。
ふざけんな…っっ!!
俺はそこで初めて、先輩に恐怖を感じた。
俺に股がり、俺を見下ろす先輩が、先輩の目が
まるで俺を食らい尽くしそうに見えた。
「由之…」
「やめ、やめろ―――――――――っ!!」
俺は慌てて起き上がろうとしてしまった。
薬で全身の力を奪われていることも忘れて。
ふ、ふざけんな…っ!!
いくら薬のせいとは言え、先輩みたいなか細い女に好き勝手されんのかよ…っ!
「せんぱ…っ!待っ…!!」
焦って必死に体を起こそうとするが
「だーめ♪」
片手で先輩に軽々と押さえつけられてしまう。
情けなさすぎんだろ、これっ!
「な、何考えてんだ…っ!こ、んな…っ」
「由之が悪いんでしょ?私の事を見てくれないから」
先輩の手がベルトのバックルを外して行く。
器用にズボンのファスナーをずらし、既に血液が集結しているソコへと延びてくる。
ふざけんな…っ。
ふざけんな…っっ!!
俺はそこで初めて、先輩に恐怖を感じた。
俺に股がり、俺を見下ろす先輩が、先輩の目が
まるで俺を食らい尽くしそうに見えた。
「由之…」
「やめ、やめろ―――――――――っ!!」