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第7章 ご主人様と婚約者

駐車場は広くて、他の場所には
車は停まっていない。

なのに……
隣には車が停まった。

『もも、裸になって首輪つけなさい』

私は自分で持ってきた調教バッグから
首輪を出して自分でつける。

『用意できたね。これ持って隣の
車の後部座席に乗りなさい』


紙袋を渡された。


『えっ、ご主人様の知り合いですか？』

『知らない人。ネットで募集したから』

『何をするんですか？』


『お仕置きって言ったよね、早くしなさい』

私は裸で首輪。紙袋だけ持って
隣の車のドアを開けた。

『よろしくお願いします』

『入って』

ドアを開けると男性が四つん這いに
なっていた。アナルには巨大な
プラグが入っていた。