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舞い降りた天使
第10章 犯行

焦る真穂をベットに残し
俺はカーテンを閉めて
冷蔵庫から水を取り出すと
着ていたシャツを脱ぎ捨てて
ベットに戻った

「飲む?」

真穂にペットボトルを見せると
コクッとうなずいて
起き上がりながら
水を手にした

よく見ると
真穂のずり上がっていたワンピースは
いつの間にか綺麗に整えられいて
全く乱れてない真穂に
俺は少し笑ってしまった

「何ちゃんと着てんだよ」

「だって…」

だってなんだよ

可愛いな

それから真穂は
俺を見ないまま水を飲み
俺を見ないまま
ペットボトルを俺に返した

え?
なんで俺のこと見ないの?
俺が脱いだから?

それとも
勃ってるから?

どっちにしろ
そんなことされると
逆に俺が恥ずかしいんだけど(笑)

年上で
子供もいて
処女でもない

けどセックスは久しぶり

裸を見られるのも久しぶりなら
男のソレを見るのも
久しぶりってことか?

いったいいつから
セックスしてないんだよ

いつから
抱きしめてもらってないんだよ…


水を一口飲むと
俺は真穂の後ろに座り
真穂をぎゅーっと抱きしめた

見られるのが恥ずかしいという真穂を
ずっと抱いてもらえなかった真穂を
最大限に優しく犯すために

「可愛いな」

「…そんなことない」

「めちゃくちゃ可愛いよ。
真穂だから抱きたい。
真穂だから
もうおさまんない」

真穂の尻に
俺の硬いものが当たってるのは
わかってるはず

もちろん
『おさまらない』の意味も

「好きだよ」

耳元でそう囁きながら
ワンピースの裾を手繰り寄せ
露わになった太ももをさすりながら
可愛らしい耳を舐めると
真穂は
「はっ…」
と熱い息を吐いた

耳が弱いのか
首をすくめる仕草が
たまらなく可愛い

耳への愛撫をやめないまま
閉じられた真穂の太ももの間に手を差し込み
内ももに触れると
真穂は
「んっ」
と小さく声を漏らして
内ももをピクリとさせた

あぁ…
早く脱がせて顔を埋めたい

そのヒクつく太ももを
頰で感じたい

そう思いながらも
俺は肝心な場所には触れず
真穂の胸を揉みながら
舌を絡ませた




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