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舞い降りた天使
第18章 密室
side 巧
乳首への愛撫で
スイッチの入った真穂は
暑いのか肌がしっとりとしていて
匂い立つ感じがいやらしくてたまらない
俺はすぐにズボンを脱ぎ
もちろんパンツも脱ぎ捨て
もう形を変えた下半身から
相変わらず目をそらす真穂からも
パンツを脱がせた
『大丈夫
さっちゃんは起きない』
なんて言ったけど
内心ヒヤヒヤで
とにかく早く終わらせないと
という思いが頭から離れない
それが真穂にも伝わってるのか
それとも真穂も
そう思っていたのか
お互い全裸になると
どちらともなく
身体を寄せ合った
俺は真穂の秘部に手を伸ばし
真穂は硬い俺に
手を伸ばす
舌を舐め合い
熱い息を吐きながら
二人のボルテージが上がると
俺はその場に膝まづいて
立ち尽くす真穂の秘部に
舌を伸ばした
「んっ…」
声を我慢する真穂は
俺に尻を揉まれながら
割れ目に舌をねじ込まれると
右手で壁に手を付き
左手で口を覆った
…なんか
興奮する
そんな真穂に興奮する俺は
ちょっとおかしいのか?
と思いながらも
俺は
じっとりと汗ばんだ真穂を
もっと狂わせたくて
真穂の右足を風呂に上げさせて
クリトリスに吸い付いた
「っんっ、んっ…ん」
真穂はもう
十分に濡れていて
すぐにでもいってしまいそう
声を出さない代わりに
真穂の腰はいやらしく動き
その動きで
『もう限界』と俺に伝えた
そしてその後
予言通りいってしまった真穂は
身体をガクガクさせながら倒れそうなって
俺にすがりついた
「大丈夫か?」
「…うん」
「身体、熱いな。
顔も赤い。のぼせた?」
「…平気」
「ほんと?やめる?」
「ほんとに平気。
…気持ちいいだけ」
「わかった。
じゃあちょっと待ってて
ゴム忘れた」
「大丈夫」
「え?」
「今日は無しでも大丈夫、ほんとに」