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舞い降りた天使
第5章 嫉妬
side 栗原
メールだけなら
いいかな
返信を求めないような
メールなら
重くないんじゃ…
結局俺は
我慢することが出来ず
徳永さんにメールを送った
もちろん
当たり障りの無い内容で
質問形式でもない文面
本当は
明日の休み何してるの?
とか
今度いつ来る?
とか
聞きたいんだけど
『今日はゆっくり話せて楽しかった。
じゃあ、おやすみ』
と、送信
すると意外にも
すぐに徳永さんから
返信が届いた
『私も色々話せて良かった。
じゃあ、おやすみなさい』
旦那…いないのかな
俺は
それを確認したくてたまらなくなってしまった
『さっちゃんは寝た?』
『うん』
『旦那さんは?』
『出張でいないの』
マジか!!
俺は思わず
ベットから飛び起きて
猛烈な速さで返信を打った
『じゃあ電話しない?』
『うん、いいよ』
メールだけなら
いいかな
返信を求めないような
メールなら
重くないんじゃ…
結局俺は
我慢することが出来ず
徳永さんにメールを送った
もちろん
当たり障りの無い内容で
質問形式でもない文面
本当は
明日の休み何してるの?
とか
今度いつ来る?
とか
聞きたいんだけど
『今日はゆっくり話せて楽しかった。
じゃあ、おやすみ』
と、送信
すると意外にも
すぐに徳永さんから
返信が届いた
『私も色々話せて良かった。
じゃあ、おやすみなさい』
旦那…いないのかな
俺は
それを確認したくてたまらなくなってしまった
『さっちゃんは寝た?』
『うん』
『旦那さんは?』
『出張でいないの』
マジか!!
俺は思わず
ベットから飛び起きて
猛烈な速さで返信を打った
『じゃあ電話しない?』
『うん、いいよ』