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Love to regain~心から笑う日
第2章 高校入学
18時過ぎに琴美の家を出て地元をフラフラ歩いてると・・・向こうから大輝が歩いてきて・・・・。
俺等はお互いに気付き手を振って・・・笑った・・・。
「何??琴美の家行ってたの???」
大輝と俺は家が同じマンション・・・。
一緒に歩いてマンションに向かうと大輝はそんな事を聞いてきた。
「そぉ~(笑)琴美も彼氏が出来たら会ってくれなくなんだろうな~・・・」
俺がそう言うと大輝はゲタゲタ笑って・・・。
「だったら付き合えばいいじゃん(笑)琴美は健二の事大好きなんだから断られることないだろ???」
好きねぇ・・・(笑)
「付き合ったら他で遊べなくなるからいいや(笑)」
別に琴美が他と遊んでも文句は言わない、その代わり俺が他で遊んでも文句は言わせない・・・。
お互いそれを理解してこの関係を続けている俺等・・・・。
琴美に対して恋愛感情はない。
でも・・・セックスの相性は悪くはない。
それが最高かどうかは知らんけど(笑)
「豊・・・(笑)夏までに童貞捨てて夏休みは謳歌するって張り切ってた(笑)」
豊ねぇ~・・・(笑)
「別に焦る事ないのに・・・(笑)」
俺が言うと・・大輝は笑って・・・。
「自分だけが経験ないから焦ってんだって・・・・(笑)」