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第10章 服従

翌日


私はまだ痛みはあるものの・・薬を飲み学校に行った。


教室に行くと麗華が手を振って・・・。


「大丈夫だった～？？？？散々だったわね？？？」


・・・・・・(笑)


麗華には本当のことをラインで伝えていた・・・。


私のバックを持ってくれて・・・机の横に掛けてくれる麗華・・・。


「ありがとう・・・(笑)」


私がそう言うと・・・。


「まぁ、出血の量は人によるかもだけどさぁ～・・・痛みがひどいってどうなの？？？」


・・・・・・・。


私も椅子に座って・・・・。


「なんか・・・、終わってからも全然優しくないし・・・お腹痛いって言ってるのにもう一回とか言うし・・・だからちょっと・・・・考えてた・・・。」


なんか・・・。


なんか違うって思った・・・。



麗華は私の手を握って来て・・・。



「しかも下手くそってどうなの？？？(笑)」


・・・・(笑)


下手かどうかは分からないけどさ・・・。


なんか・・・。


一回も気持ちいいって・・・思わなかった・・・。


痛くて・・苦しくて・・・。




苦痛だった。