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第10章 服従

豊君が・・・戻った。


そう思った・・・。



でも違ったの。






「待って！！豊君ッ・・・ここはっ・・・・」


駅前でゆっくり話したいと言われて・・・。


カラオケに入った私達・・・。


そこで・・・。


また豊君は変わった。




ソファーに私を押し倒し上から羽交い絞めにしてきた！！！！


「うるせぇな！！・・・お前いつの間に健二とデキてたッ？！」


えっ・・・。


「違うッ！！！誤解だからッ・・・・」


捕まれた腕を振りほどきながら豊君の下でバタバタとすると・・・・・。


制服のシャツを一気に捲られて強く胸を鷲掴みされたっ！！！！


「いたぁっ・・・！！！止めて！！！！！」



「健二とやった？・・・何で健二がこの前お前を庇ったのッ？！何でアイツが出てくるんだよッ！！！！！！」



違うッ・・・誤解なのにッ！！！！！！！


「豊君ッ・・・違うの話を聞いてッ！！！！！！」


「うるせぇな！！！！！お前・・・俺が大人しくしてると思ったか？？？」


そう言って片手で私の手首を掴み・・・もう片手で携帯を出してきた・・・・。



豊君ッ？？？



「この前お前の体写真撮ったんだ・・・・。」



・・・・・・・・。