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第14章 友達

岸本君・・・。


私・・・。


私ね・・・。


凄く、・・・・調子良いかもしれないけど・・・・。


私・・・。



貴方の事・・・・//////////



岸本君の右手が私の手を優しく撫でて・・・。


・・・・・・。


岸本君の右手・・・・。


赤く腫れてる・・・。


私は岸本君の顔を見た。


すると、岸本君は・・・・。


「あ～・・・(笑)これねぇ～・・・家のドアに挟んだッ！！！ドジだろ？？？」


・・・・・・・。


嘘ばっか・・・//////////


岸本君の手がね・・・私の手を優しく撫でて・・・左手でも私の手を包んで・・・・。


「また・・・アイツから連絡来たら、・・・・」


・・・・・・・。


「俺に言えよ・・・。」


・・・・・・/////////



胸が痛い。


今凄く・・・ドキドキしてるの・・・・。


私の事なんか・・・バカな女位にしか思ってないって・・・そう思う。


でも・・・。


「岸本君・・・・。」


岸本君は私の手をゆっくり撫でて・・・。


「ん？？？？」


・・・・・・。


私・・・・。


「・・・・ありがとう・・・・。」