パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第16章 修学旅行でのハグと・・・・

那覇空港に到着をすると各クラスごとに別れてバスに乗る。


体育科は・・・・。


と、振り返って見ると・・・・。


・・・・・・・。


豊君がこっちを見て来て目が合い・・・私はそれを避けて麗華に隠れた。


あれから豊君とは・・・・。


別れたいと言っただけで話してはいないし、向こうも何も言ってこない。


でも、


こっちをよく見ているのは・・・分かっていた。


麗華と一緒にバスに乗ると・・・。


「気持ち悪い・・・アイツまだ杏の事見てくるよね？？？」


・・・・・・・。


一緒にあらかじめ決められていた席に座って私が窓際に座ると・・・・。


「岸本は？？？(笑)ホテルとかで会ったりする約束してないの？？？？」


麗華は・・・最近・・・・(笑)


やたら岸本君押しだった(笑)


「さっきラインして・・・今日のホテル部屋何階？とかは話したけど・・・・(笑)」


私がそう言うと、麗華は笑って・・・・。


「夜に部屋行ってみればいいじゃん(笑)どうせあの3人一緒なんでしょ？？？」


あの3人(笑)


「でも今日のホテルは岸本君達の部屋先生の部屋の隣みたい(笑)」



那覇のホテルは国際通り近くにあるホテルであまり大きくはない・・・。


各担任の先生は自分のクラスの生徒と同じフロアーに泊まる・・・・。



でも明日のホテルは・・・。


大きなリゾートホテル・・・。


よって先生たちは違う建物の部屋に泊まるらしく・・・・。



「じゃぁ遊びに行くなら明日の方がいっか(笑)」



麗華は笑ってそう言った。