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第26章 残忍な男

携帯をポケットにしまうと・・・。


「あ、宮君ここに居たの～ッ？？？？？(笑)おはようー・・・・」


あ・・・・・。


(笑)


振り返ると・・・。


もーさん・・・。


※分からない方はクレオメを参考に・・・。



もーさんは俺の横に腰掛け、



「今日納品いっぱいだから手伝いに来た(笑)今日宮君休みなのに納品の為に出勤？？？？」


(笑)


もーさんと話すと・・・。


気持ちが落ち着くよ・・・。


「そう(笑)・・・納品ある日に休む俺が悪いんだ～・・・もーさん忙しいのにごめんね・・・」


もーさんはニッコリ笑って首を横に振り・・テレビを見た。



「また暴力団の揉め事か～・・・なんか怖いね・・・・」


(笑)・・・。


「一般市民にはちょっと分からないよねー・・・(笑)」



俺も一般庶民だけどね(笑)



「でも～・・OHって暴力団じゃないでしょ？？？？」


あ・・・・。


「でもさ、あんだけデカい会社だと付き合いとかあるんじゃない？？？(笑)大変だよねー・・・・」



大変そうだ、本当に・・・。



もーさんと癒しの時間をかみしめていると・・・・また俺の携帯が鳴る。



あーーー・・・うるさッ！！！！！


・・・・・・。


ラインを見ると・・・。



『とりあえず今夜19時に潮風公園で』



とりあえずって・・・。



何ッ？？？？