パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第27章 マスクの男

部屋に入ると涼さんが携帯を持ってこっちに来て・・・。


「和也と拓海がOHの病院に運ばれた・・・・」


・・・・・・ッ


「直ぐ健二と彼女を台場に連れて行って～・・・新宿の事務所と横浜行こうぜ・・・一つ一つ潰す・・・。」


淳さん・・・。


・・・・・・。


奥に行くと・・・ベットで横になる井ノ川と・・・。


その横で井ノ川を宥める・・・一樹さんと達也さん・・・。


達也さんはこっちを見て来て・・・。


手招きをし俺の方に歩いてくると・・・。


「抱きしめてやれー・・・お前じゃないとダメ～・・・(笑)」


・・・・・・。


一樹さんは立ち上がって笑って・・・。


「部屋の外に行ってるね(笑)」


・・・・・って・・・。


俺の肩に手を置き言った。





皆が気を使って出て行き・・・俺はゆっくり井ノ川が横になってるベットまで行くと・・・。


井ノ川は顔を上げ・・・。


手を伸ばしてきた。



・・・・・・・・ッ




ごめん・・・。



俺また・・・。



守れなかった・・・。