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第28章 熱い気持ち

どうやら、美晴ちゃんの・・・・。


元同僚(笑)


宮本も美晴というワードで直ぐに気付き・・・・。


「あっ・・・(笑)美晴さんが年下のイケメンと結婚したって龍だったんだッ！！！」


(笑)(笑)



でも直ぐに・・・。



「あ、・・・話したいのは山々なんですが・・・・(笑)・・・仕事が残ってるので俺は一回店に戻りますッ・・・また・・・・」



宮本はそう言って・・・笑い・・・・手を振って走って駐車場の方に向かって行った。



・・・・・・・。



豊たちはというと・・・・。



腹を抱えやっとのことで立ち上がり・・・。



他の奴等に支えてもらいながら退散をしようとしていた・・・。




すると・・・。



健二がそれを見て・・・・・。



「豊・・・・ッ！！！！！」


・・・・・・・。


健二が呼び止めると・・・一回豊は立ち止まり、でもこっちは・・・見なかった。



健二は一歩だけ前に出て・・・・。



「・・・・俺は・・・井ノ川が好きだから・・・・・」


・・・・・・・。


「だからっ！！・・・またお前が現れても・・・絶対渡さないからッ！！！！」





・・・・・・・。