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第29章 親友に感謝、そしてあの人にも・・・・。

お袋が・・・・。



笑った・・・・。



胸が痛かった・・・・。



俺は靴を脱ぎ・・・・・。



「只今・・・・・」


そう言って家に上がった・・・。





お袋は、なんか昔に比べたら・・・・。



小さくなった・・・・。



髪をショートに切って・・・眼鏡をしていた・・・。



昔みたいな派手な服装ではなく・・・柄にもない・・・・だっさい・・・小花柄の・・・ブラウスを着て・・・黒いカーディガンを羽織っていた・・・・。



リビングに行くと・・・・。


・・・・・・・・。




俺は目をパチパチさせ・・・。



お袋を見た。


？？？？？？？


お袋はニッコリ笑って・・・・。



「・・・今ね・・・・市の・・・・子供ケアセンターのお仕事を手伝っているの・・・・(笑)」


・・・・・・？？？？？


部屋には・・・。


棚に綺麗に飾られてる・・・子供たちからの手紙や・・・・色紙・・・・。



お袋は穏やかに笑ってそれを手に取り・・・・。



「貴方を・・・傷付けてばかりいた私がするような仕事ではないわよね？？？？(笑)」



・・・・・・・ッ？？？？？