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第34章 心から笑う事

お袋はもう少し墓に居たいと言って、俺と杏はまた一緒に駐車場に向かった。


杏はただ何も言わず俺の横を歩き・・・。


たまに俺の顔を見てきた・・・・。


(笑)



そうだ！！！！


俺は杏の手をギュッと握って・・・・・。


「なぁ、あの店行こうぜ？？？(笑)」


・・・・・・・。


杏は目を真ん丸にして・・・・。



「・・・あの・・・パンケーキの店ッ？？？/////////」


・・・・・(笑)


高校時代からずっと行っていなかったあのカフェ・・・・。


学生時代は良く割引してくれたっけ？？？？




杏はニッコリ笑って・・・・。



「行きたいッ！！！！///////////」



久しぶりの・・・。



新浦安駅・・・・。



杏を車の助手席に乗せ・・・俺も運転席に座ると・・・・。



杏はワクワクした顔で、



「あのお店のご夫婦元気かなー？？？？メニュー変わってるのかな？？？？」



流石に～・・・。



もう通ってた頃から10年近く・・・。



店があるかも微妙だけどッ！！！！(笑)