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君に熱視線゚
第45章 恋の片道切符


「苗‥嫌ならいい…

嫌ならしないから…

嫌だったら‥拒否して…」


そんな言葉を口にしながら晴樹はゆっくりと苗の唇を求めた…

正直な気持ち、拒否なんてして欲しくない──


少しでいいから期待を確信に導いて‥

ほんの少しずつでいいから苗の心に入り込めたなら…

この先が苗との思い出で綴られるなら‥‥

俺はどんなことでもやりきれる気がするから…


「──っ‥苗?」

頬を捕らえた晴樹の手に苗の柔らかな手が重ねられていた。

「か、軽いやつっ!‥//」

「‥‥軽いやつ?」


不可解な言葉を放つ苗に晴樹は聞き返す。

「あのぐちゅってしたやつじゃなくて軽いやつなら…っ‥//」

「‥‥は?」


‥ぐちゅってしたやつって?

───‥!‥

あぁ‥


「わかった
軽いやつなら嫌じゃないんだな?」


苗は大きく頷くと堅く結んだ唇の緊張を解いた。


軽いやつ‥‥‥


何度も晴樹に激しいキスの嵐を受けている苗‥



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