この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
卒業祝い
第4章 結

鼻を高く鳴らして警告するユキ。
「あっ・・だめ・・信ちゃん、奥まで入っちゃってるし・・はぁん・・」
子宮まで届いているのだろう。
浅く刺したかと思うと深くしたり、ゆっくりこねるようにしたかと思うと、素早くしたり。
変幻自在に動く信司には、まるで何かが乗り移ったかのようだ。
うーん、信ちゃんのばかっ・・いつもと全然ちがうじゃない・・・
信司は、ふんふんと鼻を鳴らして、懸命に腰を操り、屹立に集まる強烈な快感を貪っている。
こんな獣のような信司は、丁寧さのかけらもないが、どうしたわけか病みつきになるかもと思う自分を、ユキは強く感じていた。
でも、中でイッちゃうのはダメだから・・
お互いに掛ける言葉を出すことも出来なくなっていた。
信司の
「あぁ~気持ちいい・・くっ」
という、食いしばる声に、加速するばしゃばしゃというお湯音。
神経をびんびん打たれ、跳ねるように動く腰を抑えられず
「あっ・・ほんとに、だめ」
と鋭くユキが言った瞬間、おちんちんが、にゅーっと勢いよく引き抜かれ、ユキの臍から乳房に向けて、びゅびゅっと白い液が吐き出されていった。
崩れ落ちるように、バスタブに身体を沈めてゆくユキに、はっと気づいた信司が、身体を支える。
芯をなくしたように柔らかい身体を信司に預けるユキ。
間一髪で、膣内射精を回避した安堵とじんじんとした腰部奥の痺れに力が入らなくなっていた。
信司が、態勢を整え、ユキの身体に回していた手を動かしたとき、乳頭に触れてしまった。
敏感になっていたユキは
「あっ、あぁん」
と身をくねらせてしまう。
それが、信司のスイッチを押してしまったらしい。
視線の先にあるコルク棒が、再びビクンと反応し、みるみるうちに血液を集め、怒張を始めたのだ。
あんなに出したのに、また大きくなって・・・
そう思った瞬間、ざばっと信司が立ち上がり、ユキを反転させ、背中をぐっと押さえつけてきた。
「あっ・・だめ・・信ちゃん、奥まで入っちゃってるし・・はぁん・・」
子宮まで届いているのだろう。
浅く刺したかと思うと深くしたり、ゆっくりこねるようにしたかと思うと、素早くしたり。
変幻自在に動く信司には、まるで何かが乗り移ったかのようだ。
うーん、信ちゃんのばかっ・・いつもと全然ちがうじゃない・・・
信司は、ふんふんと鼻を鳴らして、懸命に腰を操り、屹立に集まる強烈な快感を貪っている。
こんな獣のような信司は、丁寧さのかけらもないが、どうしたわけか病みつきになるかもと思う自分を、ユキは強く感じていた。
でも、中でイッちゃうのはダメだから・・
お互いに掛ける言葉を出すことも出来なくなっていた。
信司の
「あぁ~気持ちいい・・くっ」
という、食いしばる声に、加速するばしゃばしゃというお湯音。
神経をびんびん打たれ、跳ねるように動く腰を抑えられず
「あっ・・ほんとに、だめ」
と鋭くユキが言った瞬間、おちんちんが、にゅーっと勢いよく引き抜かれ、ユキの臍から乳房に向けて、びゅびゅっと白い液が吐き出されていった。
崩れ落ちるように、バスタブに身体を沈めてゆくユキに、はっと気づいた信司が、身体を支える。
芯をなくしたように柔らかい身体を信司に預けるユキ。
間一髪で、膣内射精を回避した安堵とじんじんとした腰部奥の痺れに力が入らなくなっていた。
信司が、態勢を整え、ユキの身体に回していた手を動かしたとき、乳頭に触れてしまった。
敏感になっていたユキは
「あっ、あぁん」
と身をくねらせてしまう。
それが、信司のスイッチを押してしまったらしい。
視線の先にあるコルク棒が、再びビクンと反応し、みるみるうちに血液を集め、怒張を始めたのだ。
あんなに出したのに、また大きくなって・・・
そう思った瞬間、ざばっと信司が立ち上がり、ユキを反転させ、背中をぐっと押さえつけてきた。

